今年 1年をふりかえって
今年ものこすところあとわずか。
じつは家のほうがたいへんなことになっていて、正直
来年の芸術祭はどうなることやら・・・?
と、いう感じなのですが。
とりあえず、まったく そっちにアンテナたてていないので、もうしばらく更新はお休みさせていただきます。
さてさて
今年は東日本大震災、妻有地域では豪雨による災害・・・十日町市としては記録にある限り最悪の被害となりました。また、海の向こうの国でも 水害でたいへんなことになってるようです。
戦争というものがない国に生まれて平和に暮らしていましたが、
自然の猛威の前では人間は無力でした。
「大地の芸術祭」の作品の中にも、自然のもつ ときに混沌とした姿をテーマにした作品もありますし、この地に伝わる伝承や史跡などからも、
昔の人々は自然を「神」として、人間に恩恵と災いをもたらす、人知の及ばぬ世界に存在する存在として崇拝してきたのだと思います。
いまでこそ、台風や異常気象などは予測できるし、地震や火山も予測できずとも原因はわかっており、それが神様のしわざだとは考えません。
しかし、科学が発達していなかった時代の人々はおおきな自然災害の原因というものを、
山や森、海や川に住む、神のしわざとして考え、人の手ではどうにもならないものだと考えたのでしょう。
今年の災害では、そういうことを考えさせられました。
文明を築いた人類は、人間の可能性は無限だと錯覚してしまっています。
しかし、人間は自然の猛威まえでは無力であり、自然を変えることなどできません。
なぜなら人間も自然、地球や宇宙といったものの一部であるからです。
ですからひとりの人間にできることはそれほどおおきくありません。
自然災害はもちろんですが、犯罪にしろ それが戦争レベルにまで大きくなったら、個人の力ではどうにもならない。防げないし、変えようがないのではないでしょうか?
本来、世界というものは人間に不幸しかあたえず、災害や戦争のようにひとりでは防ぐことはでないのです。
では、「世界を変えることができない」なら、どうすればいいのか?
それは「自分が変わる」しかありません。言い方を変えると、「自分の世界の見方を変える」考え方の視点や、物事を見る視点を変えることです。
いま自分のいる世界、あるいは環境を不幸だと考えず
プラスの部分をみつめること。そうすれば気づく幸せや、新しい世界もあります。
以前にも書きましたが
アートというものは、新しい視点から物事を見るための入り口です。
本を読んだり、映画を見て感動したあと、おなじ景色がいつもと違って見えた体験はないでしょか?。
すばらしいアートもまた、触れることでいままでと違った角度から
ものごとを見ることができます。
芸術祭ぶろぐらしいまとめ方になったところで・・・
このぶろぐも6年目。みなさん今年もきてくれてありがとうございました。
それでは、よいお年を。









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