2009年7月 8日 (水)

展示学会賞

いよいよ開催までのカウントダウンです。さてすでに大地の芸術祭HPにて発表されていますが「大地の芸術祭」が日本展示学会作品賞を受賞しました。

まぁこんな賞なんて知らないし、どうでもいいと思うんですがけっこうビックニュースのようで地元新聞などで大きく取り上げられました。野外展示や過疎化対策という課題に取り組んで展開する点が高く評価されたようです。芸術祭はほかにも地域活性化大賞などを受賞していますが9年前の開催当初は「アートによる地域活性化なんて」などの批判もあっただけに開催4回目をむかえるにあたり大きく注目を集めるようになったのは喜んでいいと思います。

「大地の芸術祭」は従来の展覧会のような「閉ざされた空間」を覆しひとつの地域を舞台に日常的な風景の中で展示をおこなう斬新性が評価されました。

同時に地震や過疎化といった課題の解決に向けた「空き家プロジェクト」も高い評価をされたようです。

2000年の開催当初より山間地のアートによる活性化に取り組んできたことがようやく日の目を見た感じがします。また作品やアーティストと地元住民との取り組みも賛辞されたかたちです。

これにともない今年、新潟県は「大観光交流年」を打ち出していますが新潟国体とともに「大地の芸術祭」が注目を集めています。JTB(日本交通公社)は「大地の芸術祭」の紹介パンフレットをエース商品に認定し発売しているらしいです。これで全国に芸術祭の名前が知れ渡りました。

今年の第4回はより地域住民とのコラボレーションともいうべき作家と住民との協働がされ「廃校プロジェクト」などを展開します。

そんなわけで今回の受賞は開催をまえに大きな弾みとなったようです。

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2009年7月 1日 (水)

天地人について

いよいよ大地の芸術祭開催が近づいてきました。

今年は冬に雪が降らず梅雨に雨も降らず個人的には天気がよくていいのですが、これって異常気象だと思います。夏の水不足とか農作物への影響とかないのでしょうか?と思っていたら今になって急に雨が降りはじめました。

天気予報によるとせっかく芸術祭が開催されるというのに今年は冷夏らしいです。

さて、NHKの大河ドラマ「天地人」高視聴率らしいです。

ぐりむさん、興味ないのであんまり見てないんですが家族が見てます。

なんで興味ないことについて書くのかって何といっても「天地人」はここ新潟県が舞台なんですよ。おとなり南魚沼市は直江兼続の生誕の地です。

おととし映画を見に直江津までほくほく線で行きましたが上越市は春日山城のあったまさに天地人の舞台となった地ですので駅前に「祝・天地人放送決定」の垂れ幕がでかでかとありました。

今、新潟は「天地人」ブームなのです。

町を歩けば「天地人」のポスターや旗が目につくし本屋さんには直江兼続関連の本が並び、天地人ゆかりの地をめぐるツアーなどがあります。

ぐりむさん的にはやはり兼続の幼少時代・与六を演じた子役 加藤清史郎くんが気になるところ。

清史郎くんは「天地人」の縁でこっちで開かれたイベントなどにも出てます。ほくほく線にも乗ったそうです。

あと「新潟国体」も開かれるので芸術祭目当てで訪れた人はギャップというか温度差に戸惑ってしまうかも知れないです。

そんなわけで今年の夏は新潟がアツいです。

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2009年6月18日 (木)

地元ゆかりの作家②

昨日、関東のほうではゲリラ豪雨とかいって雨がすごかったようですが、妻有では梅雨とは思えない晴れの日がつづいています。曇り空のときもあるんですが雨は降ってないです。不安定な空模様です。

夏、芸術祭開催中は雨は降らないでほしいですが今は梅雨なので、降るときは降ってほしいです。今年は冬も雪が降らなかったし夏の水不足や農作物などへの影響はないものでしょうか?

今週は知人を連れて農舞台の催しを見にいく予定なのでついでにパスポートも購入したいと思います。ガイドブックはまだできてないんでしょうか?それらしい話は聞かないのでまだでしょうね・・・。

さて前回につづき地元に縁のある作家の作品の紹介をします。

あくまでどういう縁があるかを紹介するだけなので作品については見る楽しみが減ると悪いので詳しくは書きません。

○川西出身の笹川かおり氏は「囲kakoi」という作品を発表。

幼い頃の記憶に強く残る雪囲いを題材にした作品を発表します。空き家に雪囲いをして暗くなった室内に川西地域特有の切り絵を制作し灯りをともします。

○南魚沼出身で現在市内新田在住の渡貫和美氏は「RE裂衣来瑠(リサイクル)」と題してキナーレでワークショップを行います。つかい慣れた布が裂かれその後また新しい布に生まれ変わる再生体験を提供する。

○サッカーワールドカップでクロアチア・チームのキャンプ地となった十日町。クロアチアからはミルヤナ・ヴォドピア氏とクリスティーナ・レナード氏のふたりが市内南雲の結いの里で作品を展開する予定です。

そのほかにも地元新聞や市報などで現在制作中の作品の記事や制作レポートなどが多く載るようになってきました。

いよいよ開催まであと1か月とちょっとです。

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2009年6月 4日 (木)

地元ゆかりの作家①

妻有では晴れたり曇ったりすっきりしない天気です。また昼と夜の気温の差が大きいです。

入梅りはまだ先のようですが、夏は雨が降らないよう祈ります。

さてこの夏の芸術祭では地元に縁のある作家が多く参加する予定です。

どんな作品かはあまりネタバレさせてしまうと見る楽しみが減るので具体的なことは書かず当たりさわりのない程度に、今わたくしの手元にある情報をもとに予告をしたいと思います。

なお情報はかなり前のものなので計画の変更などでかならずしもここに書いた情報が現実のものになるかはわかりません。

○地元住民からの初めての公募作品を発表するのは渡辺正範氏と版画家の尾身伝吉氏。尾身氏は香港の作家と「妻有のいぶき2009」として参加し、妻有の植物などをモチーフにした版画や絵を制作。市内喫茶店にて展示しワークショップもおこなう予定。

○父親が津南町出身の滝沢達史氏は幼少期の4年間津南で暮らしたこともあります。

津南町のスキー場ゲレンデ」に白い布をつかって大きな文字を描く「山文字プロジェクト」を創作予定。春先の山に残る残雪が文字やいろいろなもののかたちに見えることからアイディアをもらいました。布は地域から集め、文字も公募で決める。参加者や来訪者に願い事を書いてもらう予定です。

○親が津南町出身の滝澤潔氏は市内美雪町で作品展覧会を予定しています。

旧織物工場を舞台に、ビデオテープや金たわしをつかったかつての工場の喧騒や生命力を表現します。

ほかにもまだまだありますので、次回またつづきをやります。

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