数字で見る「芸術祭」とは何か
妻有は今年、雪が少ないです。
今年は夏に大地の芸術祭も開かれるのはいうまでもないですが、この冬新潟でスキーの国体も開かれるので雪が少ないと大変です。大きなスキーの大会ですがスポーツにまったく関心ないぐりむさんにとってはどうでもいいです。
しかしぐりむさんの住むところは国体のクロスカントリーのコースがあり地元の青年団にはいったもので少し国体のお手伝いをすることになりそうです。
そんなわけで冬の大地の芸術祭見に行けるかちょっと心配です。まだ具体的に計画をたててないです。
さて手元にはいろいろ第4回芸術祭の資料がありますが、まず大地の芸術祭とはなにか?ということを今さらですがまとめておきたいと思います。
言うまでもないですが今年は大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2009」が開催されます。トリエンナーレ(triennial)とは3年に一度のお祭り、祭典という意味です。
つまりこれはただの展覧会ではなく作品展示だけでなくイベント、交流、協働などさまざまな要素を持つアートのお祭りです。
第1回大地の芸術祭は2000年に開催され、今年第4回目をむかえます。
会期は7月26日から9月15日までの50日間の予定です。
第1回芸術祭では十日町市・川西町・中里村・津南町・松代町・松之山町の6市町村で開催されましたが第3回から十日町市が合併したため十日町市・津南町の1市1町・約762㎡の広大な里山が舞台となるほかに類をみない規模の野外アート展です。
第1回から世界のトップアーティストが集まり国内外から高い関心を集めました。
一方地元住人の認識は低く、第4回を迎えようやく地元に定着してきたように思います。
来訪者を数字で見てみると
第一回は16万人、第二回は20万人、第三回は35万人と回を重ねるたびに訪れる人も増え一大芸術祭として広く認知されるようになったのがわかります。
過疎化、少子化に悩む一方で日本の原風景・豊かな自然と文化と人々のあたたかさがあるこの地域でのアーティストと地元住民、関係者や来訪者との協働・交流が地域を見つめアートを育んできました。
地域づくりとアートをむすびつけるという類を見ない新たな取り組みが芸術を超えた幅広い分野で注目を集めています。
現在、設置されているアート作品を数字で見てみると十日町エリアが既存作品31点、川西エリアが23点、中里エリアが17点、津南エリアが25点、松代エリアが56点、松之山エリアが20点となります。
第4回では世界36ヵ国から約150の個人・グループが参加する予定。
参加作家は十日町エリアで47組、川西エリアで15人、中里エリアで14人、津南エリアで12人、松代エリアで40人、松之山エリアで19人が参加予定。
(以上数字は十日町新聞記事参照)
既存作品と新たな作品をくわえると約300近い作品が公開予定。
また今年は地元出身または縁のある作家が多いのも特徴。これらの作品の構想・どんなものを作る予定なのかもすでに資料があるのですがそれは次回から小出しでひとつずつ紹介していきます。
また前回の「空き家プロジェクト」にかわり今年の「廃校プロジェクト」などの情報も追って記事にします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント