イナゴの上にも3年
今年も塩澤宏信さんのイナゴハビタンボの田植えに参加してきました。
今年の稲の苗はすべて塩澤さんがつくったものを植えます。
苗の出来は70点だそうで。
まぁ100点なんてつくれないものです。
少し植えるには遅かったとのことですが、苗は太くまぁまぁの出来だそうです。
さて天気がわるく心配だったのですが雨は降らず。
今年は助っ人がぐりむさんのほかに4人といつもより多く集まりました。
こへび隊ではなく塩澤さんの人脈で集まった田植え初心者の方たちに熟練者が指導しました。
ながぐつで田んぼに入るときは足をつま先から入れ足を抜くときはかかとから抜くように。などとアドヴァイス。
さっそく田んぼに入り一本目の苗を心を込めて植えはじめた塩澤さん。3年目になると田んぼの土もだんだんやわらかくなりいい田んぼになってきました。
でも深いところに岩が埋まってたりするので注意です。
もともとこのあたり一帯の田んぼはトンネル工事で掘り出した土によって出来ています。
水もトンネルから湧き出した水を引いています。
ぐりむさんも入れて総勢7名なのであっという間に田植えは終了。
次は田んぼに水をひくため池の草取り作業。
ため池にはカエルや水棲昆虫が生息しています。もとよりこの作品は「生き物たちと共生する田んぼ」がコンセプトです。
さて今年の芸術祭のことを塩澤さんに訪ねてみると、冬 雪が少なかったから夏の天気がどうなるかなぁ。とのこと。雨の多い夏の芸術祭はすでに2003年に体験してますが、雨は降らないほうがいいです。
映像作品については「しゃったぁず・4」よりアルベローラさんの小屋丸の作品が楽しみだとか。あれだけのデザインのイメージをつくれるなら映像作品もおもしろいものになるはず。だそうです。またカンボジアサーカスはおおいに期待しているそうです。
それにしても放置されてる作品が多い中、この作品は毎年 塩澤さんが見に来て手を加えています。地元の人たちの協力もあって、これほどアーティストが芸術祭のあとも大切に育てている作品ってほかにないと思います。
それがこの作品の素晴らしいところです。
その作業に関わることができたいへんうれしく思います。
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