2009年9月11日 (金)

灯光日

Photo_3 作者:逢坂卓郎(日本)

作品名:灯光日

場所:小谷・三省ハウス(松之山エリア)

光や宇宙をテーマにした作品をつくる作家。

以前は都市デザインなどを手がけてきましたが、2000年第一回大地の芸術祭では天水越の棚田に数枚の鏡を設置し月を映し出す月光をとらえる作品を発表しました。

「森の学校キョロロ」の塔内部の宇宙からの放射線を発光ダイオードで視覚化する作品も逢坂氏によるものです。

今回は廃校となり芸術祭の宿泊施設として利用されている旧三省小学校に作品をつくりました。

今までの作品とは違いますがやはり「夜」の作品です。

押入れや物置きに忘れ去られた日用品を集め、子どもたちとワークショップで電球を組み合わせた灯りをつくります。

「灯光日」は「登校日」をかけた名前です。

夜の廃校にあたたかな灯りが燈ります。

どこか懐かしい彩りの光が、登校日の遠い思い出を呼びさます作品です。

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2009年9月10日 (木)

雪室宿

Photo 作者:山田健二(日本)

作品名:雪室宿

場所:大厳寺高原(松之山エリア)

真夏に断熱シートに覆われた巨大な雪山が出現します。

雪国で冬、雪の中に食糧を保存する知恵、「雪室」をヒントに雪の中に部屋をつくった作品です。

入り口は塞がれているのでスタッフに開けてもらいます。

冷たい空気が流れ込んできます。油断してるとホントに寒いです。

灯りを手にしてスタッフに案内されて中へはいるとそこは雪のトンネル。氷の洞窟のようだ。

くぐり抜けると雪の中の広い空間があります。これはびっくり。あの雪山の中にこんな空間が広がっていたとは。

登山服や0℃をしめす温度計などが置かれています。

部屋の左右に立つ4体の登山服は死者の棺のよう。

奥でうずくまっている2体は遭難者のようです。

寒いせいもあるけどなんだか静かで閉ざされた冷たい異空間です。

床の土嚢や鉄骨の柱が気になるけど、壁は雪が露出しています。

時間が静止したかのような場所でした。

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2009年9月 7日 (月)

MHCP

芸術祭もあと一週間です。

夏休み終われば人が来なくなるかと思いきや駆け込みでまだまだお客さんが増えているようです。夏休みが終わって今度は学生さんより高齢層のお客さんを狙っているようでツアーバスなどで団体さんが来て「黎の家」とか人がたくさん来てます。

ぐりむさんは二周目もひととおり見終わってまだ一週間ありますが悔いはない感じです。

ただぶろぐの方は二周目のレポとか、現地レポに画像を追加する作業とか、やろうと思いつつできていないのが現状です・・・。

Mhcp 作者:EARTHSCAPE

(日本)

作品名:MHCP

(メディカル ハーブマン カフェ プロジェクト)

場所:旧東川小学校(松之山エリア)

ボルタンスキーの作品のある旧東川小学校のグラウンドに巨大な人の形の庭園「メディカル・ハーブマン」が出現しました。

植えられているのは地域に自生する薬草です。

体の手、足、胴体にはそれぞれその各部位に効果のある薬草が植えられています。

ハーブ茶などを販売する薬草カフェのブースも設置されています。

薬草の畑を眺め、味わい人体と自然の関係を見つめなおす作品です。

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2009年8月28日 (金)

円環-命脈

Photo 作者:石田泰道(日本)

作品名:円環-命脈

場所:浦田(松之山エリア)

森の中に不思議な物体を設置。

岩のようにも見えるが、木と木の間に吊るされ宙に浮いているところを見ると、軽く中は空洞のように思える。

繭玉や蛹のようにも見えるなんとも不思議な物体です。

ただどうやら人工的なものではなく木や植物かなにかの自然素材でできているということが近くで見るとわかります。

自然の素材でできているということは時とともに風化していくことを意味します。自然のエネルギーをうけて変化していきます。

繭玉のようなこの物体は大小さまざまな形をしており全部で49個あるそうです。

この作品のコンセプトは「桃太郎」だそうで。

会期後、作家がこの物体に乗り込み桃太郎のように信濃川を漂流するらしいです。

かなり無謀な挑戦のような気がしますが。

信濃川をフォッサマグナに沿って太平洋に向けて北上します。

少し歩いた場所に屋内展示があります。

桃太郎の衣装と信濃川流域の地図が展示されています。

山の中で時と自然の風化によってエネルギーをたくわえた繭玉が会期後、川に流され海にかえります。

自然の営み、流れ、時間、循環を表現した作品でした。

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2009年8月17日 (月)

家の記憶

Photo 作者:塩田千春(日本/ドイツ)

作品名:家の記憶

場所:下鰕池(松之山エリア)

場所から発想し大規模なインスタレーションをおこなう作家。高知の家に似て懐かしいと感じた古民家に作品をつくりました。柱のみを残し天井を取り外した民家に、蜘蛛の巣のような毛糸を全体にはりめぐらせた作品です。

糸は住民からあつめてたつかい古しの衣類をほどき黒く染めたもの。そこには糸に染み込んだ家の記憶や思いが、隙間なく民家の中を埋め尽くす。

それは糸の海のようでもあり、糸の宇宙でもある。

また現在ベルリンに移住している彼女は日本を訪れ携帯電話を見つめている人ばかりで驚いたそうです。

ドイツでは30年前から変らぬ生活が今もあり居心地がいいという。携帯電話やインターネットなどの「便利さ」は本当に必要なものなのかと作家は考える。

家を張り巡らされた無数の糸のつながりは、人と人とのつながりをあらわしているかのように思います。複雑につながり、絡まり、広がっていく無数の糸は複雑すぎる現代人のネットワークのようだ。

不確かながら存在する世界が糸の海に浮かぶ。

糸はものの気持ちを紡ぐようにも感じる作品でした。

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2007年4月16日 (月)

入場券

こんにちわ。

さて、今日は作品ではないのですが、まつだい雪国農耕文化センター「農舞台」と松之山森の学校「キョロロ」の入場券を紹介というかお見せします。

作品紹介ばかりでなく大地の芸術祭のことをいろいろ書きたいと今更ながらに思います。

この入場券、手がこんでいます。農舞台とキョロロへ行くと受付でコンピュータに自分の名前を入力します。するとこんなチケットがもらえます。

まずは「農舞台」のチケットから紹介します。

Photo_312

※名前部分に編集が加えられていますが意図的です。

まず、ぐりむさん農舞台へようこそ。あなたは200X年○月○日何時何分何秒に来館した○○○○○人目の来館者です。

と書かれています。ここまではよくある演出。いや何分何秒までこまかく書いてあるのってすごいかも。その下にこの瞬間ヴォイジャー1号は地球から○○○AUの位置を飛行しています。と書かれています。

AUとは携帯電話のことではありませんよ。1AU=太陽-地球の距離のことです。はい。そのこともちゃんと説明書きされてます。

そしてその下に次のようなことが書かれています。

・地球上の原油が尽きるまであと14121日です。

・この瞬間世界では50692224242人目の人類が誕生しています。

・農舞台が開館してから山手線は41218018.349km走行しています。

・現在36863736720679キロ平方メートルが砂漠化しています。

・21世紀をむかえてから2539種の生物が地球上から姿を消しました。

・ハレー彗星は現在地球から29.5508170593981481AUの位置を飛行しています。

・農舞台が開館してから268544個の地雷が撤去されました。

(数字は2006年3月現在のものです。)

数字ばかりで頭がくらくらした方もいらっしゃると思いますが、要するに1枚のチケットにこんなにたくさんの地球環境や宇宙の情報が書かれているのです。山手線は地球環境と関係ないという気もしますが信濃川の水力発電は山手線の電力の8割を動かしているわけですから妻有と関係なくはないです。

そして左には現在の農舞台上空の星座のようすが印刷されています。すごいです。

これだけのことを計算するスーパーコンピュータが農舞台のどこにあるのか不思議ですが。

では次は「キョロロ」のチケットです。

Photo_313

農舞台のチケットと似てますがデザインや色がちがいます。

ぐりむさんキョロロへようこそ。あなたはいつ来館した何人目の来館者です~からヴォイジャー1号の位置まで書かれているのは農舞台のチケットと同じ。キョロロ上空の星座の位置も同じものが印刷されています。そしてそのあとに書かれているのは以下のようなことです。

・銀河系とアンドロメダ星雲は毎秒100kmの速さで近づいています。衝突するまであと198539050750340961秒です。

・キョロロが開館してから月は地球から1577.2483マイクロメートル遠ざかりました。

・キョロロ開館から地球上の二酸化炭素は0.07885412ppm増加しました。

・キョロロ開館時に生まれたスジイルカの体内にはそのときから1766.876マイクログラムのPCBが蓄積されました。

・キョロロ開館時から全国で2175.000歩の棚田が耕作放棄されました。

・ムーアの法則によればキョロロ開館時からコンピュータの性能は1.01840007倍向上しています。

・今、「星の王子さま」を20200376人目の読者が読んでいます。

(数字は2003年8月現在のものです。)

と、農舞台のチケットより、より科学的なことが書かれています。

スジイルカとかムーアの法則とかぐりむさんの学力ではちょっと理解できませんが。宇宙のデータの中に「星の王子様」のデータをいれるあたりユーモアを感じますね。

とそんなわけで見ているといろいろなことがわかるすごい入場券です。

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2007年3月22日 (木)

スマイル・プロジェクト

前回、なにげにもうひとつの重大発表をしたぐりむさん。

ってお前3度目だろ。って感じですが…。今回は本気です。決心しました。

「記録集」が発売されることで第3回も、ひと段落つくというか終わったな。って感じなので、これを期に「大地の芸術祭ぶろぐ」も終了です。ぶろぐをはぢめてちょうど1年ということもあるし。

正直ぶろぐを更新するのもちょっと面倒になったというのもあるし

でもでも、まだ2か月あるし、ネタもまだまだあるし、大地の芸術祭春のバスツアーも開催されるようですから、皆さんがっかりせずにこれからもよろしくおねがいします。

また7月くらいになったら新しいぶろぐをちがったかたちではぢめようかな。とも思っています。でもぐりむさん文章力がたいしてないので、大地の芸術祭の看板なくして、ぐりむさんの書くぶろぐなんか誰が読んでくれるんだろう?とも思いますが…。

さて最近 絵を描くことに没頭するあまりぶろぐに書くことをなにも考えていなかったりします。

ですが久しぶりに作品を紹介したいと思います。

Photo_293 作者:ナリ・ワード

(ジャマイカ/アメリカ)

作品名:スマイル・プロジェクト

場所:旧松之山町

アートトリエンナーレ2006年度作品

この作品が問題のガイドブックの地図に番号が載っていなかった作品です。

ガイドマップにはちゃんと載っていましたが。

ガイドブックの印刷ミスです。まぁわりと道沿いにあって目立つのと、すぐそばに別の作品があるので見落とすことはなかったですが…。

ただ、この他の場所にもこの作家さんによる作品があるという噂を聞きました。ぐりむさん、発見できませんでしたが他の場所にもあったのでしょうか?そんなことはどうでもいいんですけどね。

さて、作品の解説です。

空き地に林立した柱の間を歩く作品になっています。柱には地域の家から集まった日用品や大切なものが取りつけられています。なんとなく、その柱にモノがくっついている様子がいいです。地面にも歯車などの機械の分解されたパーツが埋めこまれたりしています。

柱の列が半円形状に並んでいて、それがスマイルをあらわしているのかな~と思いました。中央には打楽器のような円盤が置かれています。

作家のルーツ、アフリカの儀式をとり込みながら大地と人々のつながりを認識させる作品です。

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2007年2月16日 (金)

コンタクト

う~頭いたい…。

さて、気をとりなおして。

今週はとおかまち雪まつりです。しかし前にもいいましたが雪がないです。今日になって雪が少し降ってきましたが…。今日は雪より風がすごいです。雪はあんまり積もらないようです。

では、作品の紹介です。いきなりコンタクトとかいわれても何のことだかわからないって感じもしますが…この作品ですよ。

Photo_277 作者:プロスペクタ-

作品名:コンタクト

-足湯プロジェクト-

場所:旧松之山町

アートトリエンナーレ2006年度作品

※この作品は現在みることができません。

温泉で有名な松之山に温泉をつかったアートが登場しました。旅行者の休息のための「足湯」を温泉宿の裏につくりました。「空き家プロジェクト」による空き家解体の際の廃材をつかい、「足湯」は白く塗られた建具に囲まれたスタイリッシュな空間になっています。

さて、この作品 ぐりむさんはふたつの勘違いをしていました。

①外国人による作品だと思っていた。

②「足場」と読み間違えていた。

①についてはプロスペクタ-は日本人による建築家グループでした。これは結構 私と同じ勘違いをしていた人も多いのでは?プロスペクタ-は「空き家プロジェクト」にも準備段階から参加しています。

②についてはもう突っ込みようがないです。単なる読み間違えです。

「足がアートに」というキャッチフレーズを「足がアートに」とかんちがいして何のことぞや?って感じでした。これも私と同じ勘違いをしていた方も多い…わけないか。

作品を見て、あ~足湯ね。とさらりと誤解が解けたぐりむさん。

なんか最初の頃は作品の紹介ばっかりで謎に包まれていたぐりむさんの正体がだんだん明らかになっていきますよ~。そうです。粗相っかしい性格なんです私。

で、話は変わりますが今 小説を書いているわけですが、文章を書くなら文章を書くお勉強をしなくては、と感じています。

お金もはいったことだし

なので古本屋さんへ行ってパクれそうなネタの本を気になっていた本を何冊か買ってきました。でも今 書きかけの第7話を書き終えてから、ゆっくり読もうと思います。はっきり言って書くペースが落ちています。はやくも最後まで書けそうにない予感が…。

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2007年2月 4日 (日)

CLIP作品

前回の記事で雪が降らないとか書きましたが、雪が降ってきました。特に昨日(2月2日。この記事は2月3日に書いている)の夜は大荒れでした。

雪かきで大変です。車出すにも車庫の前の雪をどかさなきゃいけないので。ん?「どかす」って方言か??

(どかす=動かす・かたづけるの意味)

さて前回は「最近の出来事」の記事を書いたわけですが「大地の芸術祭ぶろぐ」を名乗っている以上やはり作品の紹介をしなくてはなりません。

CLIPは建築家4人によるユニット。建築設計に携わりながら、美術家などが参加する公募展に参加したりして活動の場を広げています。特にスパイラルでおこなわれた第5回ジャパンアートスカラシップでは「回転する振動体」でグランプリを受賞しました。

Photo_272

作品名:渓谷の燈篭

場所:旧松之山町

アートトリエンナーレ2000年度作品

日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉の入り口になる駐車場の道路改修工事に合わせて看板、トイレ、休憩所などの機能をもったブースを建築しました。これらは可動式になっていて、催しや冬季の道路除雪などに合わせてレイアウトが自在になっています。また夜には灯りが灯り、山深い松之山を訪れる人々の灯篭のようなランドマークになります。

Photo_273 作品名:河岸の燈篭

場所:旧中里村

アートトリエンナーレ2000年度作品

中里ではミオンなかさとの河川敷の堤防に公衆トイレを建設しました。信濃川の風景に赤い建物が建ち、夜間にはガラス越しの燈篭のような灯りで存在感を放ちます。

Photo_274 作品名:遊歩道整備計画

場所:旧松代町

アートトリエンナーレ2000年度作品

松代では作品の多数存在する松代城山の森の中に木で作られた遊歩道を設置しました。森のかたちを生かした複雑な形状の遊歩道、森の中のベッドなど歩くだけで楽しくなります。森や空気の匂いを感じて歩くことが出来ます。遊歩道の途中には小林重予さんと橋本真之さんの作品があります。

全体を通じてCLIPは自然の地形や風景に配慮しながら、シュールで近代的な建築や、自然を感じることのできる遊歩道などが素晴らしいです。

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2007年1月 2日 (火)

星の誕生

本当は昨日 更新する予定だったんだけど親せきにあいさつまわりに行ってたりして更新できませんでした。お正月って忙しいですね。おかげで1月のぶろぐの予定を必死で計画たてたのが予定が1日ずれちゃったよ。また計画をたてなおさなきゃ。

では、今年初の作品の紹介はこの作品です。

Photo_252 作者:舟越直木(日本)

作品名:星の誕生

場所:旧松之山町

アートトリエンナーレ2003年度作品

作家は球体による作品を数年来、発表しています。また名前にこだわり、特に地名にこだわります。今回の作品は小学校の校庭に5つのブロンズ製の球体を設置しました。

大地の芸術祭は廃校をつかった作品も多いですが、この作品は今も児童が通う小学校に設置されています。ブロンズの球体には大小の穴が貫通してあけられています。そして、地球上の都市名や人名、惑星の名前などが刻まれています。

穴をのぞくと球体を通してむこう側の景色が見えるような装置にします。

ぐりむさん、穴を覗いてみたけど真っ暗でなにも見えませんでした。

おっといけない。作品にケチをつけるところだった。作品に対してポジティブな記事を書くというのが掟ですから。

考えてみたら私は真上にある穴から覗いてました。上から覗いたら地面のあるほうしか見えないので真っ暗でなにも見えなくて当然ですね。

横とか斜めから見れば向こうの景色が見えたはず。

地球の中に地球があるというその構図は、宇宙の無限の輪廻をイメージさせます。太陽のまわりを惑星がまわるように、ミクロの世界では分子のまわりを電子がまわっています。大と小の世界は繰り返しているように私は思います。

また、この穴は今まさにこの世界を覆っている銃弾の穴のようでもあります。

作家は設置場所に小学校を選んだことについて、これらの球体を遊びにつかってほしいという願いと、子供たちの名前を作品に刻み残して欲しいと考えています。子供たちとの協力で作品は完成しました。

それは作家にとっても初めての他者参加の作品でもあります。

この作品を見に行ったとき、学校のグラウンドに作品とは別に丸い球体がぽつんと置いてありました。あんなところにも作品があるのかな?と思い近づいてみたら、ただのサッカーボールでした…。にょーん。

なんか泥がついていて黄土色っぽくなってたから、作品の球体と同じもののように見えたんだよ~!

大地の芸術祭を見てまわっていると、作品ぢゃないものでもちょっとしたものがアートに見えるという不思議な現象が起こります。たとえば民家のガレージに描かれたペインティングとか、会社の看板として置いてあるオブジェとか。何気ないものがアートに見えてくるんですね。

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